光と風のなかへ & 追憶の鉄路

京都鉄道博物館 09






京都鉄博の本館に鎮座する

500系 581系 489系




京都鉄道博物館




なかでも大のお気に入りが 1967年に登場した

世界最初の本格的な寝台電車 581系 特急「月光」だ




京都鉄道博物館 クハネ581 35




車高の高い斬新なデザインといい

20系の青15号とクリーム1号による塗装といい

いまもなお電車のなかては一番のお気に入り

はじめて乗車した時は 嬉しくて寝るのがもったいなかった




京都鉄道博物館 クハネ581 35




ピカピカに磨かれたクハネ581

間近で見上げた姿は めちゃ格好いい!




京都鉄道博物館 クハネ581 35



Nikon
京都鉄道博物館
2016.7.22.撮影

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  1. 2016/08/22(月) 02:48:55|
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旧型電気の三重連






30年前の1985年3月3日

新宿駅100周年の記念行事として

EF15の三重連が運転された

旧型電気の三重連

大型パンタが6個も起ち上がり

蒸気とはまた違った魅力があった




新宿駅100周年 EF15三重連 回送




写真は 始発の新宿駅に向かう回送列車

背後の緑は 明治神宮

自宅近くのビルから撮影したものだが

今ではすっかり景観がかわってしまい

この角度からはもう撮れなくなった



山手貨物線 代々木-原宿
1985.3.3.撮影

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  1. 2015/12/28(月) 01:50:15|
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追憶の鉄路 上目名






この写真を見て 懐かしい! そう思われた方は

あのころ ぼくと 同じ時代を 同じ世界を生きていた人

ここは ぼくらの 聖地だった




上目名




函館本線 上目名駅

シロクニを求めて 何度 下車しただろう




上目名




駅には 蒸気をデザインしたスタンプもありました


上目名




営業成績の助けになればと

帰りの特急券を買ったこともあったけ




上目名



あれから43年 ぼくらの聖地は

1984年に地上から消え いま自然のなかにある



きょうは「鉄道記念日」(鉄道の日)



1枚目の写真 画面に写る人物をデジタル処理で消しています
1971年(昭和46)8月

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  1. 2014/10/14(火) 21:51:07|
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さらば 羊蹄丸






少年のころ 蒸気を求め なんど津軽の海を渡っただろう

その一隻が 青函連絡船の「羊蹄丸」だった




青函連絡船 グリーン船室指定券

青函連絡船 座席指定券 A種別はグリーン船室 昭和47年 グリーン料金は300円だった




その「羊蹄丸」が 7月10日

愛媛県の新居浜東港にある黒島埠頭を離岸し

最期の 最期の 航海に旅立った


行き先は 香川県多度津町の宮地サルベージ

ここで47年間にわたる生涯を閉じたあと

3年間かけて老朽船の船舶リサイクルのための研究が進められる


船舶の再利用を念頭においた新しい船を建造するため

今回 解体されることになった 羊蹄丸

最期の最期まで 社会のために尽くしてくれてありがとう




羊蹄丸 船内スタンプ

羊蹄丸 船内スタンプ 昭和46年8月25日




しかし 今回の解体は 永久保存すると約束して引き取った

「船の科学館」が予算不足で手放したもの

文化財の保存をめぐって課題を残した出来事となった

引き取り施設は その保存を責任をもって遂行してもらいたかった




  1. 2012/07/13(金) 01:58:27|
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夜汽車 追想






少年のころ 旅の宿は いつも夜汽車だった

早朝に目的地について 蒸気を撮る

夜 また汽車に乗って 次の撮影地へ

これを繰り返し どれほど宿代をうかしただろうか

1週間ほど続けても 体力には自信があった

若さゆえに 出来た 旅の裏技だ


しかし 宿のベッドは いつも直角椅子

座りながらでは 熟睡できない

さいわい どの列車もすいていた

ボックス席を独り占めして直角になって寝る

通路側の肘掛けに足をかけて寝ることもあった


天井には 赤みをおびた まあるいランプ

お世辞にも 明るいとは いえない

網棚も その名前のごとく 木枠と網で出来ていた

夏の旅では よくここにハンガーをぶらさげて

車内で洗ったシャツを干したっけ


時おり 聞こえる 汽笛の響き

みんな みんな 夢のなか




夜汽車



1970年 北海道内を走る夜汽車にて



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  1. 2012/07/09(月) 00:18:56|
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DD51牽引時代の「日本海」






大阪と青森 1020キロを結ぶ

特急寝台 「日本海」 

1968年から走り続けたこの名門列車も

この春のダイヤ改正で定期運用から離脱する


乗車したことは一度もないが

何度か撮影したことはある


といっても 蒸気撮影のあいまに撮影したものばかり

このため稚拙な写真ばかりだが 40年もたてば貴重な一枚か

 


特急寝台「日本海」



デビュー間もない頃の特急寝台「日本海」

牽引機はDD51 客車は20系だった




特急寝台「日本海」



奥羽本線 碇ヶ関~陣馬
1971年(昭和46)3月22日 撮影
ネオパンSS

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  1. 2012/03/13(火) 18:42:44|
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栄光の日本国有鉄道 雪の小沢駅






見るもの 感じるもの

どれもが新鮮だった真冬の北海道




函館本線 小沢駅 キハ22




なかでもびっくりしたのが雪まみれで到着する列車だった

貴重なフィルムを使って何枚も撮影している


そのなかに雪おろしに精を出す国鉄職員の姿が写っていた

そういえば もくもくと働く姿に感銘してシャッターを切ったっけ




栄光の日本国有鉄道 函館本線 キハ22 




こうした作業は 冬場の日課だったのだろう

しかしその地道な作業が鉄道の安全を支えている

雪まみれで格闘するおじさんたちを見ながら

ぼくは 運輸大臣よりも 国鉄総裁よりも

現場の人間のほうがずっと偉いと思った


蒸気を追い求める旅 それは

社会を見る少年の眼を養う場でもあったのだ



キハ22
1枚目 らいでん1号
2枚目 らいでん2号
函館本線 小沢駅
1970年(昭和45)12月23日


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  1. 2012/01/26(木) 23:02:19|
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