光と風のなかへ

追憶の鉄路 発車前






蒸気がキャブ(運転室)をつつむ

不安そうな表情で下を見る機関士

どこかカマの調子が悪いのかな

これから峠がいくつも待つている




蒸気機関車 函館本線



D51 365
函館本線 比羅夫
1970年(昭和45)12月25日


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  1. 2012/01/31(火) 02:29:43|
  2. 追憶の鉄路 D51
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太陽浴びてぬくぬ(^^)






冷たい北風が吹くなか 散策途中で出会ったニャンコ

目を細めながら じいっと太陽に顔を向けていた




等々力緑地のニャンコ




コタツの中でまあるくなれる家ネコと違って

きみにとっては唯一の暖かさだものね

寒さに負けず 強く生きろよ!



GX200
等々力緑地
2012.1.29.撮影


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  1. 2012/01/30(月) 00:05:13|
  2. お散歩カメラ
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追憶の鉄路 オタモイ峠めざして 104レ






はじめての北海道 2日目

ぼくは雪降る小樽のカーブで「ニセコ」を待った

構内では 札幌から牽引してきたED76から

C62の重連への付け替えがおこなわれている頃だろう


10時51分 「ニセコ1号」(104レ)の発車時刻だ

ぼくは今度こそ「ニセコ」をとらえようと身構えた


やがて聞こえてきたあのすさまじいジェット音

しかも猛烈な勢いで加速してくる




蒸気機関車 函館本線




ぼくは夢中でシャッターを切った

今度はてごたえがあった!

たしかにあったのだ


ところが焼き付けた写真は

またしても補機ばかりが目立つ写真になってしまった




蒸気機関車 函館本線




それでも前方を注視する機関士と機関助士さんがはっきりと写っていた

思いっきり手を振ると スッと手をあげてこたえてくれた

その姿は とっても格好よかった




蒸気機関車 函館本線




C623+C62(機番不明) 104レ 
函館本線 小樽~塩谷
1970年(昭和45)12月24日


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  1. 2012/01/29(日) 00:08:01|
  2. 追憶の鉄路 C62
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パンタがなくても電気機関車? 『週刊SL鉄道模型』






講談社から『週刊SL鉄道模型』が発売された

テレビコマーシャルに続いて

新聞にも実物大での全面広告を打ち出す力の入れようだ

ところが創刊号についてくるという「電気機関車」

なぜかパンタグラフがついていない

これではディーゼル機関車だ


もとはといえばトミーテックの鉄道コレクションのひとつ

自由形のED101からパンタを取ったオリジナルの改良品だ

おそらく経費節約のためパンタを省いたのだろうが

それを「電気機関車」と言って販売してしまおうというのだから 何ともすごい

「SLと電気機関車が並ぶ姿もこの時代ならでは」なんて解説までつけている




週間SL鉄道模型

ベースの写真は1月26日木曜日の『朝日新聞』夕刊に掲載された全面広告 上に乗る電気機関車はもとになった鉄コレのED101 




ただこのおかしな「電気機関車」

よく見ると型式番号が「BD2012」となっている

電気機関車を表す記号は E(Electric)だが

もしかしたらバッテリーロコのつもりかな

しかし蓄電用の機関車は電気機関車とは言わないはずだ

また入れ替え用にしか使えないからやっぱりヘンな組み合わせだな

さらに「SL」とうたいながら 創刊号の附録が「電気機関車」というのもなあ


創刊号は790円 しかし全部買いそろえると12,110円!

簡単にレイアウトが作れるといっても高すぎないか



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  1. 2012/01/28(土) 16:01:23|
  2. 鉄道模型
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追憶の鉄路 もの悲しき冬






「ニセコ」めあてに通った函館本線の山線

ほかの列車は全部おまけだった

このため けっこうおかしな写真も撮っている

「ニセコ」が通過する1時間ほど前

山からおりてくるD51牽引の荷41レもそのひとつ




蒸気機関車 函館本線




雪に埋もれた枯れ枝をみつけて

冬のもの悲しさを表現しようとした一枚

お世辞にも成功しているとは言いがたいが

それでも中学生の頃のほうがおもしろい写真を撮っている

それだけ型にはまらず ピュアだったということか

いずれにしても煙があふれていた時代だからこそ出来た遊びだった



D51(機番不明) 荷41レ 
函館本線 小沢~倶知安
1970年(昭和45)12月23日


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  1. 2012/01/27(金) 22:23:40|
  2. 追憶の鉄路 D51
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栄光の日本国有鉄道 雪の小沢駅






見るもの 感じるもの

どれもが新鮮だった真冬の北海道




函館本線 小沢駅 キハ22




なかでもびっくりしたのが雪まみれで到着する列車だった

貴重なフィルムを使って何枚も撮影している


そのなかに雪おろしに精を出す国鉄職員の姿が写っていた

そういえば もくもくと働く姿に感銘してシャッターを切ったっけ




栄光の日本国有鉄道 函館本線 キハ22 




こうした作業は 冬場の日課だったのだろう

しかしその地道な作業が鉄道の安全を支えている

雪まみれで格闘するおじさんたちを見ながら

ぼくは 運輸大臣よりも 国鉄総裁よりも

現場の人間のほうがずっと偉いと思った


蒸気を追い求める旅 それは

社会を見る少年の眼を養う場でもあったのだ



キハ22
1枚目 らいでん1号
2枚目 らいでん2号
函館本線 小沢駅
1970年(昭和45)12月23日


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  1. 2012/01/26(木) 23:02:19|
  2. 栄光の日本国有鉄道
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追憶の鉄路 小沢のキューロク






1970年の冬 はじめて渡った北海道

最初に降り立った駅は函館本線の小沢だった

外は先が見えないほどの猛吹雪

構内で発車を待つキューロクを見つけたぼくは

荷物を待合室に放り出して雪のなかに飛び出していった




蒸気機関車 函館本線




気がつけば ぼくは雪だるまになっていた



79615 972レ
函館本線 小沢~倶知安
1970年(昭和45)12月23日


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  1. 2012/01/25(水) 20:39:17|
  2. 追憶の鉄路 9600
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