光と風のなかへ & 追憶の鉄路

追憶の鉄路  比羅夫の冬






ネガシートのなかから 6コマ分のネガが出てきた

スキャンしてみたら 北海道のどこかで写したものらしい

デゴイチのナンバーは159号機

倶知安のカマだから 函館本線の駅らしい

つぎのコマは留萌本線なので

撮影日は1970年(昭和45)12月31日かな

しかしこの日は 美唄から留萌に向かっている

いったい どこだろう




蒸気機関車 函館本線




あのころはクリスマスも正月もひたすら蒸気を追いかけていた

見る景色は 線路も列車も真っ白だった




蒸気機関車 函館本線




追記

蒸気仲間のひぐま3号さんから 比羅夫ではないかとのご教授をいただいた

待避線をもつ線路配置に大きな庇をもつ駅舎

たしかに比羅夫の雰囲気だ

その駅舎 ネットで調べたら、なんとまだ民宿となって健在だった

そこで昭和44年の函館本線のダイヤを見たら

14:30頃に比羅夫で急行「らいでん2号+いぶり」(倶知安~ニセコは普通)と

貨物の1195レが交換している

おそらく104レを撮影したあと 駅に戻って撮影したのだろう

そうなると撮影日は12月25日ということになる

25日付けの比羅夫の入場券があるからこれは間違いない

しかし25日ならば 北海道撮影旅行の2日目だ

2日目に何で比羅夫なんかに行ったのだろう

それとも年明けにまた行ったのかなあ





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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2012/01/11(水) 23:46:05|
  2. 追憶の鉄路 D51
  3. | コメント:8
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コメント

真冬の幌舞駅(幾寅駅)を連想させるような風景ですね。

少し遅くなりましたが、まこべえさん、新年、明けまして、おめでとうございます。
今年も、暇な時に、このブログの記事にコメントを投稿していきますので、よろしくお願い申し上げます。

さて、この記事のD51 159号機の写真を撮影された駅は、函館本線の「山線」区間の某駅とのことですが、ホームや線路に雪が降り積もっている北海道の真冬の時期のこの駅の風景の写真を見ると、やはり、あの高倉健さん主演の映画「鉄道員(ぽっぽや)」に登場する、幌舞線の終着駅・幌舞駅のロケ撮影地となった、根室本線の幾寅駅の風景を思い出します。
この映画は、健さん扮する主人公の佐藤乙松駅長の定年退職直前の最後の年末から正月にかけてが舞台設定の時期だそうですが、この写真をまこべえさんが撮影された時期も、まさに、映画の物語の舞台設定の時期と同じですよね。


ところで、1枚目の写真の、D51 159号機が停車しているホームの左側のホームには、4両編成のディーゼルカーが停車していますよね。
ローカル列車とはいっても、この当時の非電化の幹線の普通列車も、長い編成の列車が多かったものと思われますが、先頭に写っている車両は、もしや、本物のキハ12なのでしょうか(なお、映画に登場したキハ12は、キハ40を改造したものだそうで、現在、車体をカットされたものが、ロケ地となった幾寅駅前にて保存されています。映画の撮影終了以降、2005年頃までは、臨時列車「ぽっぽや」号として運転されていました)。

ちなみに、この日、この写真を撮影された駅に停車していたD51 159号機が牽引していたのは、普通列車だったのでしょうか。それとも、貨物列車だったのでしょうか。
  1. 2012/01/12(木) 22:10:55 |
  2. URL |
  3. 荒野の素浪人 #rTSe1jAk
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冬の北海道

寒そうなですね。
北海道の冬の厳しさが感じられます。気動車の先頭はキハ56ですかね。
北海道では、あまりこのような混結を見た記憶がありません。
  1. 2012/01/13(金) 17:22:33 |
  2. URL |
  3. 枯れ鉄 #-
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荒野の素浪人さんへ

コメントありがとうございます (^^)
今年もよろしくお願いいたします。

気動車の先頭車両は、先の方に写っているのでよくわかりませんが、急行型車両であることは確かなので、北海道専用のキハ56だと思います。
ちなみに最後尾の雪まみれの車両は、北海道専用のキハ22です。
キハ12も、北海道専用でしたが、22両の配備にとどまり、バス窓が特徴でした。
大きさもキハ22より小型なので、22と混結すると、バランスが悪かったですね。
もっとも気動車は、このデコボコ連結がまた楽しかったのですが(^^)

D51は、貨物か旅客か、このあとを撮影していないのでわかりません。
気動車に乗ってきてD51を撮影したのか、D51牽引の旅客に乗ってきてホーム先端で撮影したのか、あるいはこのD51牽引の旅客に乗ろうとしたのか、なにせ40年以上も前のことなので、記憶がまったくありません ^^;
ただ、撮影の順番は、キハ→D51で、つぎのコマは留萌本線なので、駅舎を出て、D51に乗ろうとした可能性が一番高いですね。
そうなると、旅客になりますね。
  1. 2012/01/13(金) 18:18:27 |
  2. URL |
  3. まこべえ #2XsKFzVg
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枯れ鉄さんへ

コメントありがとうございます (^^)

寒かったですよう、と言っても、実はどこで撮影したのかもわからないので、寒さの記憶は残っていないのですが、寒さを強調するために、少し冷黒調に仕上げてあります。
このためパソコンのモニターの色温度を初期設定のままにしてあるかたが見ると、かなり青が強く出ているかもしれません。

先頭車はキハ56だと思います。
22との混結が来ると、決まって56に乗りましたね(^^)
  1. 2012/01/13(金) 18:39:58 |
  2. URL |
  3. まこべえ #2XsKFzVg
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何となく比羅夫駅みたいな感じがしますが如何なものでしょう
となると、このキハは急行ニセコかなぁ?でもニセコだとオール27 56だから違うかも。
階層急行みたいな編成だけに、急行雷電にはニセコ駅からの運用もあったと思いますし、
この時期ならスキー臨ってことも考えられますね
さて、まこべえさんの記憶の穴はこれで埋められるのか?だといいけどねぇ…
  1. 2012/01/18(水) 19:32:49 |
  2. URL |
  3. ひぐま3号 #SUrRdnzA
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ひぐま3号さんへ

コメント、そして出張中にもかかわらず、ご教授ありがとうございます (^^)

さすが、北海道出身者! そして山線の主!
ご指摘の通り、比羅夫駅だと思います。
比羅夫で104レを撮影しています!
待避線をもつ線路配置、大きな庇をもつ駅舎、比羅夫の雰囲気ですね。
その駅舎、ネットで調べたら、なんとまだ民宿となって健在なんですね。
民宿のかたのブログを見たら、昭和37年の建築だそうです。
写真に写る大きな庇もまだありました。

となると、写るキハは上り列車。
S44年の函館本線のダイヤを見たら、14:30頃に比羅夫で、急行「らいでん2号+いぶり」(倶知安にニセコ間は普通)と、貨物の1195レが交換していますから、これに該当するのでしょう。
急行も、ひぐまさんのご指摘の通りですね。
おそらく104レを撮影して駅に戻り、1195レを撮影したのでしょう。
ただこのあとは朝の留萌本線なので、このあと札幌方面に戻ったようです。

しかしそうなると、撮影日は31日ではなく、2日か3日のいずれか。
そのうち1日は塩狩峠にいたので、遠い記憶をたどると、3日かなあ。
実は、この前後のネガが行方不明で、判然としないのです。
それでも、撮影地点が判明できてよかったです。

ご教授、ありがとうございましたm(_ _)m
  1. 2012/01/18(水) 22:32:11 |
  2. URL |
  3. まこべえ #2XsKFzVg
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白銀の世界の比羅夫駅(「駅の宿 ひらふ」)

この記事にて掲載されたまこべえさん撮影の写真が、函館本線の比羅夫駅で撮影されたものであること、そして、交換する列車が、上りのディーゼル急行「雷電2号+いぶり」と下りのD51牽引の貨物列車・1195レであったことをアンギュロンさんからご教示いただいたことで、まこべえさんも、ホッとされていることでしょうね。

さて、比羅夫駅が民宿になっていることは、以前、テレビの旅番組か何かの情報番組で紹介されていた(1990年前後に、日テレの『追跡』か何かの番組で紹介されていたように覚えています)ので、私も知っていますが、宿の名前も、そのものズバリ、「駅の宿 ひらふ」だそうです。
何でも、比羅夫駅のホームで列車を下りてから17歩のところ(駅舎内)に、この宿の入り口があるということですので、このことを自慢として全国にPRしているそうですよ。
この宿では、夏期には、駅のホームで、炭火焼のジンギスカンを夕食として味わえるだけでなく(冬場に提供されるのは鍋料理だそうです)、丸太を使った露天風呂での入浴(羊蹄山の伏流水を石炭で沸かし、ランプの灯の下で入浴)も楽しめることなどが、HPにも書いてありました。
  1. 2012/01/22(日) 22:11:44 |
  2. URL |
  3. 荒野の素浪人 #rTSe1jAk
  4. [ 編集 ]

荒野の素浪人さんへ

コメントありがとうございます (^^)

ハイ、ひぐまさん(アンギュロンさんではなく、ひぐまさんです)のおかげで、撮影地が解明し、ホッとしています(^^)
おかげで古い時刻表をひっくり返して、荒野の素浪人さんから質問されたデゴイチの列車もつきとめることができました。
とはいえ、こんな写真を撮っていたことは、ネガが出てくるまで忘れていました。
いえいえ、いまでもこんな写真、撮ったかなあと、記憶があいまいです ^^;
きっと、このころは、ニセコのことしか、考えていなかったのでしょう。

比羅夫の民宿のHPは先日みつけました。
実は、このHPで、当時の駅舎がまだ使われていることを確認しました。
いま一度、行ってみたいなあ、比羅夫。
  1. 2012/01/22(日) 23:20:14 |
  2. URL |
  3. まこべえ #2XsKFzVg
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