光と風のなかへ & 追憶の鉄路

追憶の鉄路 オタモイ峠めざして 104レ






はじめての北海道 2日目

ぼくは雪降る小樽のカーブで「ニセコ」を待った

構内では 札幌から牽引してきたED76から

C62の重連への付け替えがおこなわれている頃だろう


10時51分 「ニセコ1号」(104レ)の発車時刻だ

ぼくは今度こそ「ニセコ」をとらえようと身構えた


やがて聞こえてきたあのすさまじいジェット音

しかも猛烈な勢いで加速してくる




蒸気機関車 函館本線




ぼくは夢中でシャッターを切った

今度はてごたえがあった!

たしかにあったのだ


ところが焼き付けた写真は

またしても補機ばかりが目立つ写真になってしまった




蒸気機関車 函館本線




それでも前方を注視する機関士と機関助士さんがはっきりと写っていた

思いっきり手を振ると スッと手をあげてこたえてくれた

その姿は とっても格好よかった




蒸気機関車 函館本線




C623+C62(機番不明) 104レ 
函館本線 小樽~塩谷
1970年(昭和45)12月24日


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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2012/01/29(日) 00:08:01|
  2. 追憶の鉄路 C62
  3. | コメント:6
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コメント

圧倒的迫力

こんにちは。
函館本線に限らず雪のSL撮影には格別の魅力がありますね。
ただ、寒いので当然なんですが、ドレインで機関車の前面以外は皆霧隠れ状態、
重連なのか客レなのかも識別できないこともあって、なかなか悩ましい条件です。
そんな中にあっても、C62の場合は別格で圧倒的な迫力を感じます。
必死にシャッターを切るまこべえ少年の息づかいが聞こえてくるようです。
  1. 2012/01/29(日) 10:38:57 |
  2. URL |
  3. tamura #Os/0XwFc
  4. [ 編集 ]

C62重連牽引の104レ、オタモイ峠を目指して猛ダッシュスタート!

まこべえさんが、小樽駅発車直後のC62重連牽引の上り急行「ニセコ1号」(104レ)の最初の撮影ポイントである、小樽-塩谷間で撮影された写真が、ついに登場しましたね。
この記事の3枚の連続写真でも、1枚目の写真はともかく、2枚目、3枚目の写真になると、それなりに構図も良くなってきていて、最初の難所であるオタモイ峠のトンネルの前後の勾配区間に挑む直前の、蒸機の王者としてのC62の貫禄ぶりが一段と大きく伝わってきます。
機関士さんも機関助士の方も、カメラのシャッターを切ったまこべえさんに手を挙げて応えている姿が、とてもカッコ良いですね。

それにしても、普段は、どちらかというと、104レ~103レの小樽←→函館間の本務機を務めることが多い3号機が、104レ~103レの小樽←→長万部間の前部補機の運用に就いているところを撮影された写真は、このブログにおける、まこべえさんが撮影された北海道のC62の写真の中では、数少ない貴重な写真なのかもしれませんね。


ところで、以前に、まこべえさんは、小樽駅発車直後の2号機と3号機のゴールデンコンビの重連牽引と分かる104レの写真も撮影したことがあるということを書いておられましたよね。もしかすると、この1970年12月下旬~1971年1月上旬にかけての最初の北海道への蒸機撮影旅行の際に、この写真とは別の日に、104レを牽引して小樽駅を発車した直後の2号機と3号機のゴールデンコンビの重連の写真も撮影されたのでしょうか。
ゴールデンコンビの重連牽引の、小樽駅発車直後の104レの写真の公開も、楽しみにお待ちしています。
  1. 2012/01/29(日) 16:58:13 |
  2. URL |
  3. 荒野の素浪人 #rTSe1jAk
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tamuraさんへ

コメントありがとうございます (^^)

真冬の重連は、シロクニに限らず本務機が隠れて撮影は苦労しましたね。
ただ迫力という点では、最高でした!
なんとか2度目の「ニセコ」は、迫力負けしないよう努力しましたが、それでも本物が迫ってくると緊張しまくり。
今回も、デフと木の柵が重なってしまい、失敗作でした(^^;
こうして、つぎこそ、つぎこそ、と回を重ねる内に「ニセコ」の時代が終わってしまいました。
あと少し早く生まれていたら、技術を磨いてもう少しうまく撮影できたのに、とっても残念です。
それでも、当時は、夢中でシャッター切っていました(^^)
ニセコを一枚でも多く撮れるように、巻き上げレバーを動かす練習を何度もしたのも懐かしい思い出です。
  1. 2012/01/29(日) 22:22:31 |
  2. URL |
  3. まこべえ #2XsKFzVg
  4. [ 編集 ]

荒野の素浪人さんへ

コメントありがとうございます (^^)

当時、3号機は調子がよかったこともあり、補機にもよくつきました。
このときは前日に続いて、補機は3号機でした。
本務機は番号を控えたデータがなくなってしまったのでわかりませんが、2号機以外であることは確かです。
このあと築港にいったら、2号機が庫のなかで休んでいましたからね。

なお小樽では何度か撮影しています。
ただ夏の撮影時のネガの多くがいまだ行方不明。
そのうち見つかったら、またアップしますね。
  1. 2012/01/29(日) 22:25:32 |
  2. URL |
  3. まこべえ #2XsKFzVg
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こんばんは、はじめまして、
懐かしい写真を見つけましたので、コメントさせて頂きます。
私もこの場所で“C62急行ニセコ”を三度撮影しております。
1970~71年、小学6年、中学1年の時です。
当時は、手巻きでAF機能もなく、シャッターを押すのに随分力が入ったことを覚えております。
線路に近すぎて、本務機が旨く写らず“重連”に見えないのが難点でした。
雪景色に爆煙のとっても良い写真ですね、
私も時々40年前の写真を眺めて思い出に浸っております。
  1. 2012/09/13(木) 21:18:35 |
  2. URL |
  3. ヒロシ #-
  4. [ 編集 ]

ヒロシさんへ

ヒロシさん、はじめまして。
コメントありがとうございます (^^)

この場所は、いまで言う、お立ち台でしたね。
あのころニセコを追いかけていた人ならば、一度は立ったことのある、思い出の場所かもしれません。
ただ冬場は本務機が蒸気で隠れてしまうことも多く、そのうえ腕も未熟だったので、なかなか思い通りの写真が撮れず、苦労しました。
結局、何度も通うことになりましたが、これは一番最初に訪れた時の写真です。まだ中学生でした。
その後、ニセコの魅力にとりつかれて、休みになると、津軽の海を渡って、シロクニを追いかけました。
このブログでは、まだ一部しかアップしていませんが、これからも少しずつ紹介していこうと思っています。
中学・高校の頃に撮影したつたない写真ばかりですが、被写体に対する思い入れは一番だった頃の写真です。
そのためか、いま見ても懐かしいですね。
また懐かしい写真がありましたら、古い写真でもかまいません。コメントいただけると嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。

  1. 2012/09/14(金) 21:12:40 |
  2. URL |
  3. まこべえ #2XsKFzVg
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