光と風のなかへ & 追憶の鉄路

追憶の鉄路 遠賀川をわたるC55






筑豊本線の筑前柿生の北側に流れる遠賀川

そこにはかつて3本の橋梁がかかっていた

下り線の橋梁 上り線の橋梁

さらにその間にもう一本

上下兼用の橋梁がかかっていたのだ


それほど列車本数が多かった

運ばれたものは 筑豊の石炭

戦前はひっきりなしに貨物列車が行き来していたのだろう


戦後 石炭需要が減る中で上下兼用線は廃止されたが

60年代には まだその姿が残っていた




蒸気機関車 筑豊本線




C55が牽引する旅客列車が渡るのが下り線

その左隣に見える橋梁が上下兼用線だ

その奥に上り線の橋梁が見える

上り線はトラス橋ではなく単純な桁橋だった


その後まもなく 上下兼用線は撤去され

上り線も 新上り線に付け替えられたが

下り線の橋梁は 緑色に塗り替えられて いまも現存する

ただし 走っているのは 電車だ



C55 51
筑豊本線 筑前柿生~中間
1969年(昭和44)8月
MINOLTA35Ⅱ+ 50ミリ F2.8
フジカラーN100




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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2012/06/17(日) 00:04:33|
  2. 追憶の鉄路 C55
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