光と風のなかへ & 追憶の鉄路

さらば 梅小路蒸気機関車館






「梅小路」 その名は ぼくらにとって聖地だった

1972年(昭和47)10月9日

京都の梅小路機関区に開館した蒸気機関車の動態保存館




梅小路蒸気機関車館




全国から名だたるスター級の機関車が集められ

蒸気機関車が消えたあとも ここに来れば彼らに会えた




梅小路蒸気機関車館




開館からしばらくは 機関区名を書いた旧字体の看板も残り

火を入れた機関車も多かったので 現役を思わせる風景が広がっていた




梅小路蒸気機関車館




その後 博物館としての機能が強まり

現役機関区の面影は 少しずつ消えていった




梅小路蒸気機関車館




そして今日 8月30日 43年の歴史に幕を閉じた




梅小路蒸気機関車館




来年 新たに京都鉄道博物館として生まれるかわる




梅小路蒸気機関車館




その意味からすれば 閉館ではなく 発展的解消ともいうべきものだが

蒸気機関車がいた風景は 大きくかわってしまうだろう




梅小路蒸気機関車館




そしてなにより 淋しいのは

歴史ある「梅小路」の名前が消えることだ




梅小路蒸気機関車館




できることなら あの旧字体の機関区の看板を復活させて

「梅小路」の名前を残してくれないかな




梅小路蒸気機関車館




たとえそれが叶わなくとも

ぼくらは「梅小路」の名前は忘れない

そしてまた 君たちに会いにいくからね


さらば 梅小路蒸気機関車館

ありがとう 梅小路蒸気機関車館




1974年 撮影

想い出の残る梅小路蒸気機関車館

一番好きだったのは 開館まもない頃の風景

このため今回は 過去に掲載した写真を拡大し

一部未公開写真を追加してまとてみた

ただ 閉館前にもう一度 行きたかったな 梅小路

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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

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  3. | コメント:6
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コメント

43年の月日

梅小路の名前が消えることの残念さより、もう43年も経ったのかとの気持ちが強いですね。
私にとっては、梅小路は遊び場の一つでありましたから、蒸気機関車館となった時点で、少し違う感じがしてました。
その後、貨物駅がなくなり、機関車館の整備、周辺環境の整備が行届いていくにつれ、私の中の梅小路からは離れていきましたから、今回は「そうなんだ」ぐらいの感じですね。
梅小路の貨物駅がなくなり、公園になった時の衝撃のほうが強かったように思います。
もうこれで、梅小路という名が消えてしまうことは、やはりさびしいですね。
  1. 2015/08/31(月) 12:49:21 |
  2. URL |
  3. 枯れ鉄 #V5TnqLKM
  4. [ 編集 ]

閉館しちゃいましたね…
どう新しくなるのか楽しみですが、
きっと梅小路界隈が大混雑するかと思うと、
ちょっと複雑な心境でもあります…(^^;;
  1. 2015/08/31(月) 21:32:48 |
  2. URL |
  3. g7_2007 #-
  4. [ 編集 ]

縁遠かった梅小路

まこべえさん、こんばんは。

梅小路蒸気機関車館も終わってしまいましたか。ただ、発展的解消ですから、あまり気に留めていなかったのも確かです。展示車両はぐっと増えるので、楽しみなところもあります。東も大宮に立派なのを作りましたから、西も負けじとって感じですね。たた、国鉄が全国から集めた保存機が根こそぎ西に継承されたのは、東に住む者としては、ちょっと気に食わないところです。何両かは返してよって言いたいですね。

小生にとって梅小路というのは、山陰本線、京都口、保津峡という名と一連のものです。梅小路のC57は早々に消えてしまったので、まともに撮ることは叶いませんでした。そのうち、旧線のトロッコにでも乗ってみましょうか。

蒸気機関車館には行ったことはありませんが、社長が有名人の、近くにある大手理化学機器メーカーに仕事でお邪魔したことがありますが、汽笛がしょっちゅう聞こえてくるので、気が散ってしょうがなかったことを覚えています。閉館時間前に仕事が終わったらなんて密かに期待していましたが、夜のお仕事で、こちらも叶いませんでした。

まこべえさには、やはりスワローエンゼルがお気に入りのようですね。小生は、D511の前で嬉しそうな子供たちの画が、この場所には一番相応しい素晴らしいショットだと思います。
  1. 2015/08/31(月) 23:47:13 |
  2. URL |
  3. こあらま #wUdUg8q2
  4. [ 編集 ]

枯れ鉄さんへ

枯れ鉄さん、コメントありがとうございます (^^)

梅小路は、枯れ鉄さんの遊び場でしたから、機関車館になった段階で、違和感が大きかったことでしょう。
それでも開館まもない頃は、蒸気がまだ現役だったこともあり、機関区の空気は残っていたように思います。
現役時代の雰囲気を思わせる写真も撮りやすかったですね。
それが、あの客車を牽くようになってから、遊園地化してしまい、残念な気持ちになりました。
機関車の前に立て札も、たってしまいましたしね。
それでもここに来れば、2号機に会えたので、やはり好きな場所でした。
春に、すぐ近くまで行きながら、汽笛を聞くだけで終わってしまったことが、いまでは悔やまれます。
最終日には、C51やC53まで、ターンテーブルに乗ったようですね。
これは見たかった!
新しい施設になったら、いま以上に綺麗な施設となって、ますます博物館としての雰囲気が前面に出てしまうと思いますが、それでも新しい鉄博、オープンしたら、ぜひ訪れてみたいものです。
ただ、しばらくは、大混雑かな。
  1. 2015/09/01(火) 01:48:27 |
  2. URL |
  3. まこべえ #2XsKFzVg
  4. [ 編集 ]

g7さんへ

g7さん、お久しぶり。コメントありがとうございます (^^)

ついに閉館してしまいました。まあ発展的な解消なので、場所がなくなるわけではありませんが、「梅小路」の名前が消えるということに、現役時代を知るものとしては、寂しさを感じます。
とはいえ、新しい鉄博を楽しみにしているのも事実。
オープン当初は、かなり混雑すると思うので、少し落ちついてから遊びに行こうと思います。

ところでg7さんの新しくはじった岩合さんに対抗する猫撮り、毎回、楽しみです。
ただ、このところ、おねえさん写真が、なくなってしまったのが淋しいところ。
おねえさんばかりか、人物を意図的に入れないでスナップされる手法にかえられたのかな。
でも、g7さんは、やっぱりおねえさん写真ですよ(^^)
たまには、ずらずら~と、ならべてくださいね♪
  1. 2015/09/01(火) 01:57:49 |
  2. URL |
  3. まこべえ #2XsKFzVg
  4. [ 編集 ]

こあらまさんへ

こあらまさん、コメントありがとうございます (^^)

保津峡、よかったですね。
1度だけ訪れて、梅小路の綺麗なシゴナナを撮りました。
蒸気機関車館も、何度か足を運びましたが、行くたびに、現役機関区の空気感が消えていくようで、ここしばらく遠のいていました。
それでも、ここに行けば2号機に逢えると思うだけで、やはり特別な場所でした。
蒸気機関車の代表格は、日本のあちこちで地道に仕事を続けたキューロクだと思っていますが、青春のすべてをかけた2号機は、やはり特別な存在です。
ツバメが飛ぶ姿を、何度見たくて、海を渡ったことでしょうか。
一時は、カマの状態が悪く、火も落としていましたが、また復活してホっとしています。
この春に、すぐ近くまで行きなら、こあらまさんと同じく仕事で行けず、汽笛の音がするたびに、あ~、行きたいなあと思っているうちに閉館を迎えてしまいました。
鉄博になって、楽しみは間違いなく増えるのですが、さらに綺麗な施設になって、蒸気以外も展示されるようになると、ちょっぴり残念な気持ちもあります。
ただ、オープンテラスから出入する蒸気を見てみたいですね。
オープン当初は大混雑でしょうから、少しすいてから遊びに行こうかと思っています。
もちろん、久しぶりに2号機に合って、つもる話もしたいですからね(^^)
  1. 2015/09/01(火) 02:19:29 |
  2. URL |
  3. まこべえ #2XsKFzVg
  4. [ 編集 ]

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