光と風のなかへ & 追憶の鉄路

追憶の鉄路 日南線撮影記






盟友こあらまさんが 日南線の蒸気写真をアップされている

http://koarama101.blog.fc2.com/blog-entry-236.html#comment

43年ほどむかしの写真だが さすがこあらまさん 写真のレベルが高い

凡人は こんな感じで 七ツ岩をいれて撮影するものだ




蒸気機関車 日南線 




それを こあらまさんは あえて海側のポイントから撮影にいどまれている

岩場を手前に入れた斬新な構図 いま見ても この着眼点は素晴らしい

しかし この構図 この場所を知るものとしては ありえない構図なのだ

なぜならこの場所は 写真のように海が線路の壁まで迫り

海側から撮りたくても 波よけの形状から降りられないからだ

いったいどうやって撮影したのだろうか




蒸気機関車 日南線




こあらまさんも どうやって降りたのか 不思議がられている

ただ 1枚目の次のコマを少しトリミングして 拡大して見ると

機関車のあたりに 外付けのハシゴのようなものが見える




蒸気機関車 日南線




この写真 ブログ用にと300万画素程度でしかスキャンしていないため

特大トリミングは耐えられないのだが あえて強引に1枚目のコマを拡大すると

画面左側にハシゴのような あるいは退避施設のようなものが写っている




蒸気機関車 日南線




あるいは これを降りたのだろうか ただ この形で降りられるのか

たとえ降りられたとしても 三脚やカメラバックもあるとなれば 難しいだろう

ちなみにさらに左に進めば こあらまさんの写真にも映る有名な鉄橋がある




蒸気機関車 日南線




ぼくが撮影した時間帯ならば なんとか橋の下から壁伝いに行けそうだが

こあらまさんの撮影時間帯は 完全に海中に没していて通れない

しかし 両方の写真を比較して見ると 波打ち際とはいえ さほど深くはなさそうだ

おそらく こあらまさん 足をぬらして岩場に向かったのではないだろうか

それにしても オリジナルを求めて海に向かう姿勢は すごいものがある  

怖いものしらずの10代だからこそ狙えた構図かな 真似すれば良かった
 




CANON FT
日南線 油津~大堂津
1974年(昭和49)11月22日

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