光と風のなかへ & 追憶の鉄路

日韓をむすぶ二つの半跏思惟像






韓国の中央博物館から国宝の半跏思惟像が来日されている

それにあわせて奈良中宮寺の半跏思惟像も東京にいらしている

日韓を代表する二つの半跏思惟像

それがいま 上野で向き合っている




東京国立博物館




いうまでもなく日本の仏像の源流は朝鮮半島にある

そのつながりをよく示すのが この二つの半跏思惟像だ

これまでは写真でしか比較できなかった二つの半跏思惟像が

いま東京国立博物館の一室で向き合っている

特別展「ほほえみの御仏」  それはまさに「夢の出会い」




特別展「ほほえみの御仏ー二つの半跏思惟像




二つが向き合うと 韓国の半跏思惟像の小ささが際立つ

それでいて柔軟さと曲線美はすばらしい

こうして二つの半跏思惟像の間に立つと

日韓が深い交流で結びあっていたことを改めて感じさせる

日韓国交正常化50周年記念にふさわしい特別展だ

この企画を実現させた方々に深く感謝したい


そんな二体の半跏思惟像も 明日でお別れ

次回は 韓国の国宝83号(半跏思惟像)を来日させて

広隆寺の半跏思惟像と対面させる そんな「夢の実現」に期待したい


それにしても 今回の特別展はものものしい

手荷物検査のみならず 金属探知機による検査まで実施する厳戒ぶり

文化財を守るためとはいえ なんという時代なったのか




東京国立博物館




FUJIFILM X20
東京国立博物館
2016.7.9.撮影

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  1. 2016/07/10(日) 00:24:42|
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