光と風のなかへ

丸亀城 08 ハバキ石垣






本丸から虎口を出て ふたたび二之丸に戻る

ちょこっと左手に見える飯野山



丸亀城



讃岐富士とも呼ばれ 山頂には巨人おじょもの足跡があるという

山を作った巨人おじょも いったいどんな姿をしているのだろう


二之丸からさらに三之丸に戻って 南側にまわりこむ

二之丸の東南隅櫓の櫓台 さらに奥に南櫓の櫓台が見える



丸亀城



南櫓の櫓台 石垣はこの奥で少し内側にはいる



丸亀城



内側にはいる手前の石垣が二之丸の南西の隅になる

よく見ると 算木積みのライン(矢印)が残り 石垣を西側に少し拡張している

木々の奥に見えるのは 井戸である



丸亀城



井戸のある部分の石垣は 本丸の石垣である

石垣が二段になっているが 下段の石垣は ハバキ石垣といって

石垣が膨らんだ箇所が崩れないように 外側から押さえて保護したものである



丸亀城



ハバキ石垣は 本丸の南面と西面にあり 南面はおよそ30m 西面は40mある

もともとの計画にはなかったもので 山崎時代に築かれたものだ

慶安2年(1649)に三之丸坤櫓の石垣や櫓が破損していることから

これを契機に本丸の石垣も補強したのではないかと推察されている

石垣上に建物があったことから 解体修理がおこなえず

次善の策として考え出された 江戸時代の石垣保全の方法である 



丸亀城



観光客のかたは こちらまで来ないかたも多いが

丸亀城を訪れたときは ぜひ見学してほしい




Panasonic GX8
2017.2.22. 撮影


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テーマ:旅の写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/03/10(金) 00:59:32|
  2. 旅日記 香川県
  3. | コメント:0
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