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光と風のなかへ&追憶の鉄路

追憶の鉄路 佐倉機関区 13






「鬼滅の刃」で無限列車を牽引する機関車として

一躍有名になったハチロクこと 8620

佐倉ではじめて会った時

なんて華奢な機関車なんだろうと思ったものだ


大正生まれの蒸気機関車として 鉄道省の672両のほか

日本領だった樺太や台湾向けを含めて計732両製造された


東海道本線で急行牽引機として活躍した時期もあったが

大型機関車が登場してからは各地のローカル線に転属

北は五能線や花輪線 南は松浦線や湯前線など

その身軽な車体から線区を選ばず

蒸気終焉の頃まで長く使われた機関車となった


佐倉にいた58683はハチロクの464両目の機関車として

1922年(大正11)に汽車製造大阪で誕生した

はじめ国府津に在籍し 大宮 田端 成田などをへて

1955年から佐倉機関区に転属

佐倉にいた最後のハチロクになった

走行距離は228万7115キロ

地球を57周して撮影の10か月後に廃車となっている



蒸気機関車 58683



その後 佐倉市に無償貸与され

いまも高崎川南公園で大切に保存されているというから

とても幸せな機関車といえよう



佐倉機関区
58683
フジカハーフ
ネオパンSS
1969(昭和44)2.2. 撮影

鉄道コム


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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2021/07/15(木) 15:23:21|
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