光と風のなかへ & 追憶の鉄路

鉄道を愛するものたちでいま一度考えよう






デジタルカメラの普及にともなって

写真人口が急増するなか

わがもの顔で撮影するマナー違反者が急増し

各地でトラブルを巻き起こしている


その最たるもののひとつに

鉄道写真を撮る人間のモラルの低下がある


昨14日にはJR関西線の線路内に立ち入った撮影者数名が

電車を止めてしまうという事件が起きた

撮影者が電車を止めるということからして

鉄道ファンを名乗る資格はすでにないのだが

唖然としたのは線路外に出ることを拒否したために

説得に30分もかかったという点だ

このため19本が運休するなど1万3000人に影響したという


最近各地で撮影者が列車を止める事件が多発しているが

線路外に退去することを拒否したという話は聞いたことがない

そこまでマナーが悪化したということなのか


警察は故意に電車を止める意図はなかったとして

今回は注意にとどめたというが

軽犯罪法第1条32号で逮捕してもよかった案件だろう


先日は首都圏でも209系のラストランに乗車した若者たちが

車内を「占拠」し乗客を閉め出して顰蹙を買った

どうしてここまでマナーが低下してしまったのか


かつて蒸気機関車が各地で活躍していた頃

線路内への立ち入りはいまなら想像もつかないほど自由だった

機関区も住所と氏名さえ書けば簡単に入ることができた

許可さえ得れば駅の待合室に泊まることもできたし

機関車に極秘に乗せてくれることだってあった


しかし自由だからこそファンたちは列車運行に支障がないよう

細心の注意を働かせて撮影にのぞんだ


そうしたルールのなかには

小中学生の駆け出しの頃に

撮影地であったお兄さんやおじさんから

撮影場所の情報とともに教えてもらったものもたくさんある

撮影のルールはこうやってファンのなかで教え受け継がれていった


もちろん不心得者は当時もいた

しかしそうしたものはみんなで注意し指導もしてきた


ところが最近はこうしたルールの伝授が

なくなってきているようだ

マナー違反者は一部のもので自分には関係がない

そんな風潮が起きてはいないか


しかし現状のように一部の不心得者を野放しにしておくと

いずれはまじめな鉄道ファンたちにもさまざまな締め付けが始まるだろう

すでに立ち入りが禁止されてしまった撮影地もあると聞く


そうならないためにもマナー違反者を見つけたら

みんなできちんと教え諭していくことが

いま一番必要なことではないだろうか


今回の事件もまわりに50名ほどのファンがいたというが

だれ一人注意をする大人はいなかったのだろうか


あたり前のことだが

鉄道は乗客や物資を安全に

目的地まで輸送するために走っているのであって

鉄道ファンのために走っているのではない


このことを自戒の意味も込めて改めて肝に銘じ

これからも気持ちよく撮影や乗車を楽しみたいものである



きょうは少し辛口の内容になってしまいました

いつもブログを楽しみにされているかたにとっては

つまらない内容だったかもしれません

しかし半世紀ものあいだ鉄道を愛してきた人間にとって

どうしても書いておきたい事柄でした

あしたからいつもの内容に戻りますので

よろしくお願いいたします




東海道新幹線 多摩川橋梁



東海道新幹線 多摩川橋梁
D80 + DX16-85mmED
2010.1.17.撮影




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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2010/02/15(月) 23:29:41|
  2. 夢の超特急・新幹線
  3. | コメント:16
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コメント

思うことはいろいろありますが・・・

冬季五輪の国◎選手のように、「個性的」、「人とちがう」ってことを考え違いしている人たちが多くなってきたように思います。

むかしは、長靴なら黒。自転車も黒。男の子の下敷きは青、女の子のはピンク。
子供用の傘は黄色。プールでの昼ご飯は、薄味でまずいおでん。
東京のうどんは甘辛く煮込まれたものばかり。
中華そばも麺が伸び切ってたりしましたよね。

でも、文句は言えませんでした。他に選択肢などなかったもの。
だからこそ、「個性的」に生きるためには頭が必要だったと思います。

皆がやってるズボンずり下げとかネクタイぐにゃりじゃなくて、ね。
自分はちがうってことを真剣に実行していた人たちがいました。
皆は、「変わり者」、「変人」って言ってたけど、そんな大人が好きでした。

愚息が幼稚園時代のときにイベントのビデオ撮影で、親たちのマナーの悪さを知りました。
「ジコチュウ」って流行り言葉があったけど、そんなもんじゃない状況。

モノが有り余ってきた時代に、取捨選択できる状況を「個性」だと誤認した感受性を放棄した(させられた)世代。
その二世が今の「鉄」の大部分を占めるのでしょうかね。

羞恥心と思いやり、どんどん希薄になっていくのでしょうね。
悲しいことだけど、この国と住民はこころを失っていくように感じます。
「鉄」にかぎらず、気さくに会話できる環境が存続することを願っています。

阿呆なことをグダグタとすみませんでした。
  1. 2010/02/15(月) 23:54:27 |
  2. URL |
  3. くろくま #uRLT.2RM
  4. [ 編集 ]

まこべえさん、おはようございます。

新聞で読んだとき、ここまできたか・・・と、唖然としました。
マナー違反ではなく、もう犯罪と言ってもよいと思いました。

好きが高じると、見えなくなってくるのでしょうか?
それとも、鉄を愛するということをはき違えてしまったのか?
守るべきものや事を守ったうえで、
個性を出したり、追い続けていかなければ、
やがて、無法地帯となって崩壊してしまいそうです。
「ダメなことを、駄目!」と言えなくなってしまった大人が、
次世代をどうやって導くのでしょう。
  1. 2010/02/16(火) 06:49:37 |
  2. URL |
  3. ゆずのね #tSEebDIs
  4. [ 編集 ]

私は「鉄」とか「鉄ちゃん」とかと呼ばれるのが大嫌いです。
この呼ばれ方は基本的に見下した総称なようであり、凡そ、そこには
海外では「紳士の趣味」と呼ばれる品格もステータスも存在しません。
何故、わが国ではそうなのか?
それは、この趣味に興じる者たちの「自分さえ良ければ」と言うことと
社会の中の一員であると言う「自覚」を欠如した輩が大勢を占めるからでは
ないでしょうか。
それから、いじめや暴力事件にも共通することですが、加減を知らないと
言う一面もあるように思えてなりませんね。
「大目に見て貰える範囲」と言う、社会通念を少々(ほんの僅か程度)逸脱
しても許される範囲をどんどん拡大させてしまうことで、物事の善悪基準が
どんどん悪の方向に進んでいる。それを当の本人らは「正しい」と履き違える
それが「自分さえ良ければ」に通じてしまい、自覚も責任も消えて行く…
今回の件は、まさにその象徴的な事件であり「正しい」と履き違えているから
退去を拒否することにまで行ってしまう。

沿線の保線小屋が邪魔だから火を放って焼失させたとか、救援列車を撮りたくて
事故を起こさせたとか、畑を踏み荒らして農作物をダメにしたとか…
誰もが判る善悪の基準すら判断出来ない者が横行するから余計にこの趣味の
品位が低下して行く。
この趣味の世界で「プロ」と呼ばれる方々においても、その技量や権威を
求める前に、もっとこうした「品格」についての啓蒙をリードすべきであるし
趣味誌も申し訳程度の警鐘記事では無く、各誌が協調して「社会通念」としての
あるべき姿を追い求めて行く姿勢があってもいいのではとも思います。

こうして、問題化すればするほど「鉄」「鉄ちゃん」はますます見下されてしまい
恥ずかしい趣味的な存在の代名詞となってしまいますよね。
正直言って、三脚や機材を持って撮影に出る際に「回りの目」が気になります。
「ああ、このおっさんもあの鉄か」って同じに見られることに対する抵抗です。
数年前に、また撮り出すようになって、なるべく他の人と群れるような立ち
位置には行かないようにしているのも、そこに自己の区分を持って臨む姿勢からです。

鉄であれ、鉄子であれ、このような環境の中で「同じ姿勢(善悪の善ね!)と思考」で
いられる方々と共に行動するのは大歓迎なひぐま。
何れ、この考えの共通な面々で「楽しく本来の鉄道趣味」を満喫する日を作りたい
ですね。その時はまこべえさんも出番ですからね!
  1. 2010/02/16(火) 11:48:17 |
  2. URL |
  3. ひぐま3号 #SUrRdnzA
  4. [ 編集 ]

うぅ…書きたい事は 皆様がもう全部書かれてますね…(^^;)

まこべえさんが 初めて私のブログ書き込みをして下さった時 記事の内容は湖西線沿線のほのぼのとした おばあちゃんとの出会いでした。
でもね 実はあの後凄く後味の悪い出来事があったんです。

あの田んぼの横の道は俯瞰気味に琵琶湖を入れて撮影出来る場所に通じていましてね!
狭い農道は鉄の乗ってきた車の駐車でいっぱいになってました。
そこへ地元の農家の方が軽トラに乗ってやって来られて自分の畑の前で止められたんです。
でもそこは鉄の車がいっぱいだったから 道が塞がれてしまったんですね!

さあ それからが大変…

夕方の特急を撮ろうと大挙同業者の群れが車でやって来ましてね。
みんな焦って クラクション鳴らしたり 軽トラの農家の方に罵声を浴びせたり大変でしたよ…

私は 軽トラの横に止めてる車の持ち主に言いました。
「あんたの車を退けるべきやで!」って!
そんなら その人 自分が先に止めたからって一点張り!
私もだんだん腹が立ってきて「おまえ 仕事場の前に車止めんのは普通やろ!」

笑笑笑~ 長い話しになっちゃってすみませんm(__)m

その人のカメラを見ると PENTAXの6×7!
私より 年上でベテランだと思う装備をしていただけに凄く残念でした。

  1. 2010/02/16(火) 14:23:26 |
  2. URL |
  3. 宮 #ogz9v/Dw
  4. [ 編集 ]

くろくまさんへ

コメントありがとうございます(^^)


>他に選択肢などなかったもの。だからこそ、「個性的」に生きるためには頭が必要だったと思います。

ホントにそうでしたね。
でも、僕らの若い頃の行動を見て、さらに選択肢がなかった親の世代は、同じことを思っていたのかもしれません。
それでも今と比べると、選択肢はとても少なかった時代。
だからこそ頭を使うことが必要な時代でしたね。
いまは頭を使う前に、あらゆるものが揃って用意されているので、一部のすぐれたものだけが頭を使い、あとの多くものは自分の世界にしか生きる楽しみを見いだせなくなってしまっているのかもしれません。


>愚息が幼稚園時代のときにイベントのビデオ撮影で、親たちのマナーの悪さを知りました。「ジコチュウ」って流行り言葉があったけど、そんなもんじゃない状況。

最近の運動会は、それはすさまじい状況で、早朝からの場所取りからはじまって、トラブル続き。
このため撮影者専用の場所まで確保されているようです。
「ジコチュウ」の言葉も、そうではない人がたくさんいたからこそ、批判的な意味をこめて流行語になりましたが、いまはみなが「ジコチュウ」になってしまい、この言葉も死語になってしまいましたね。
とても困ったことなんですが、親が「ジコチュウ」なので、子どもはそれをあたり前と見てしまう。
子どもを指導する前に、親を教育し直さねばならないと感じたことは、一度や二度ではありません。
日本は、公共の観念を育てないまま、裕福になりすぎてしまったようです。


>「鉄」にかぎらず、気さくに会話できる環境が存続することを願っています。

ホントにそうですね。


>阿呆なことをグダグタとすみませんでした。

いえいえ、くろくまさんにしては珍しく長文のコメント、ありがとうございました(^^)
  1. 2010/02/16(火) 21:23:24 |
  2. URL |
  3. まこべえ #2XsKFzVg
  4. [ 編集 ]

ゆずのねさんへ

コメントありがとうございます(^^)


>新聞で読んだとき、ここまできたか・・・と、唖然としました。

報道はされてはいませんが、このところ撮影現場では、常識では考えられないことをするものたちが増えてきました。
少しでも良い写真を撮りたいという気持ちはわかるのですが、自分さえ満足できればそれで良いという考えが強くなってしまったようで、困った問題です。
もちろん多くのファンはルールを守っているのですが、こうした一部の不心得者によって、さまざまな規制がかかり、撮影しにくい状況になっていくことが、とても残念です。


>もう犯罪と言ってもよいと思いました。

はい。
警告の意味をこめて、退去を拒否するような悪質な事案に対しては、鉄道施設に無断で立ち入ったことを理由に逮捕するか、少なくとも列車を止めたことにたいする損害賠償を請求してもよかったでしょう。
JR西日本は被害届を出したそうですが、加害者は特定しない方針だそうです。
もしかしたら未成年なのかもしれませんが、撮影マナー云々の前に、人間として守るべき公共観念をしっかりと教育し直す必要がありますね。


>好きが高じると、見えなくなってくるのでしょうか?

完璧に撮りたい、そんな思いがあるのでしょう。
その場合、ふつうならばルールの枠のなかで頭を使いながらベストな状況を自分で見つけ出すよう努力するのですが、最近は、ルールを自分のほうに引き寄せて都合良くかえてしまうことが多々見られます。
このため、撮影場所にはえている木々を邪魔だと言って勝手に切る、公共の施設であっても撮影に支障があると壊してしまう、というようなことが現実に各地でおこなわれています。
苦労を知らず、なんでも意のままになると思わせられて育った結果なのかもしれません。
だとすると、それは親の世代である我々に責任があるということなので、駄目なものは駄目だと、きちんと正していかねばなりませんね。
  1. 2010/02/16(火) 22:28:08 |
  2. URL |
  3. まこべえ #2XsKFzVg
  4. [ 編集 ]

残念な話

列車の運行に支障をきたすようなことをされると困ります。
ただ、私が鉄してた頃は、撮影地まで線路を歩き、線路端で写真を撮りしても、問題にはならなかったですから、その点は恵まれてました。
今は、線路内というより、敷地内に入るなという時代。それは、列車の高速化、ダイヤの過密化を考えれば当然のこと。
注意されても出て行かない輩には、同情の余地はないですね。
こういうのを聞くと、鉄復活を躊躇してしまいます。
  1. 2010/02/16(火) 22:45:17 |
  2. URL |
  3. 枯れ鉄 #-
  4. [ 編集 ]

ひぐま3号さんへ

長いコメントをお寄せいただき、ありがとうございます(^^)


>私は「鉄」とか「鉄ちゃん」とかと呼ばれるのが大嫌いです。

ひぐまさん、以前もブログにそう書かれていましたね。
まこべえも、同じ気持ちです。
車好きや飛行機ファンにはこうした呼称がなく、鉄道ファンにだけあるというのが、その言葉の軽さをあらわしていますね。
そもそも、むかしは国鉄ファン、私鉄ファン、軽便ファンといった分類はあっても、「撮り鉄」「乗り鉄」といった分類もなかったですね。
なぜ同じ乗り物でも、鉄道にだけ、こうした呼称が生まれるのか。
しかも、本人たちがそれを好んで使う傾向があることから推察すると、それだけ自分だけの世界に没入してしまう傾向が強いのかもしれません。
それが自分さえ良ければ、という考え方とともに増幅されて、非常識な行動に走ってしまうのでしょう。


>海外では「紳士の趣味」と呼ばれる品格もステータスも存在しません。何故、わが国ではそうなのか?

鉄道は乗用車と違って、公共輸送機関の代表。
それ故に鉄道を愛するものは公共の観念をしっかり身につけておかねばならないと思うのですが、そのあたりが欠如しているが故に、英国とは違って、いつまでも子どもの趣味としか見られないのでしょうね。


>物事の善悪基準がどんどん悪の方向に進んでいる。それを当の本人らは「正しい」と履き違える

正しいとはき違えるというよりも、自分の思いを優先させて、善悪の判断など二の次なのでしょう。
ふつうは、与えられた環境のなかで、頭を使いながらベストな構図を自分で見つけ出すものなのですが、最近は、自分の構図にあわない時は、環境のほうをかえてしまうようで困った問題です。
だから勝手に木は伐る、公共施設でも壊してしまう、ひどい時は撮影をするために非常ボタンを押して列車を止めてしまうといった信じられない行動に出るのでしょう。
こうなると完全に思考が停止してしまっている状態ですが、苦労を知らず、なんでも意のままになる環境で育ってきた結果なのかもしれません。


>「プロ」と呼ばれる方々においても、その技量や権威を求める前に、もっとこうした「品格」についての啓蒙をリードすべきであるし、各誌が協調して「社会通念」としてのあるべき姿を追い求めて行く姿勢があってもいいのではとも思います。

その通りですね。
もっともプロのなかにも技量はともかく、人間として?というものもいますから、事態はかなり深刻化しているかもしれません。
やはり大切なことはファンの間でも自浄作用を高めていかないと、いずれは自分たちの首を絞めることになるのではないでしょうか。
これまでも、機関区で蒸気の撮影に夢中になっていた少年が機関車と接触して死亡し、両親が国鉄を訴えたことで、それまで自由だった機関区への出入りが厳しくなってしまったことや、「京阪100年号」を牽引していたC57が線路内にはいった小学生をはねて死亡させ、やはり両親が国鉄を訴えたことで大都市圏での蒸気の復活運転が中止されてしまったことなど、 結局、何かが起きて困るのは、いつも多くのまじめなファンなのですから、そうならないためにもファン同士が連携して、この問題は取り組まなければならない事案かと思います。


>数年前に、また撮り出すようになって、なるべく他の人と群れるような立ち位置には行かないようにしているのも、そこに自己の区分を持って臨む姿勢からです。

その気持ち、よくわかります。
まこべえは、結局、そのなかで起きる罵声大会がいやで、蒸気の最晩年の年は、撮影をやめたのですから。


>何れ、この考えの共通な面々で「楽しく本来の鉄道趣味」を満喫する日を作りたいですね。その時はまこべえさんも出番ですからね!

はい! 了解しました(^^)
  1. 2010/02/16(火) 23:24:55 |
  2. URL |
  3. まこべえ #2XsKFzVg
  4. [ 編集 ]

宮さんへ

コメントありがとうございます(^^)


>うぅ…書きたい事は 皆様がもう全部書かれてますね…

みなさん同じ気持ちだということですね(^^)


>初めて私のブログ書き込みをして下さった記事の内容は湖西線沿線のほのぼのとした おばあちゃんとの出会いでした。

まこべえが大好きな「鉄道のある風景」そのものでしたから、思わずコメントしてしまいました。
宮さんの人柄と鉄道に寄せる思いが伝わる、とっても素敵な写真でしたね(^^)
しかしコメント写真を覚えていらっしゃるとは、すごい記憶力!
最近、年のせいか、まこべえは記憶が飛んでしまうことが多く、困ったものです ^^;


>実はあの後凄く後味の悪い出来事があったんです。

以前もそのようなことを書かれていましたが、地元のかたとのトラブルがあったのですか。
極論なすれば、撮影者はひま人、農家のかたは仕事ですから、どちらを優先させるべきかはわかるはずですよね。
しかしそうした判断すらができなくなっているようで、困った問題です。

最近は、地元や乗客のかたがフレームにはいることすら嫌う人もいるようで、大声でどかしてしまうということもよく聞きます。
違法駐車やスピード出し過ぎのおっかけも日常化。
このため磐越西線では沿線住民の反発も強く、2008年には新潟支社と仙台支社がファンに対し節度ある行動とマナーを守るよう求める文章を掲示しています。
まこべえの地元の多摩川周辺でも、500系の撮影ポイントには、最近、たばこの投げ捨てが多く見られるようになりました。
また跨線橋の目隠しが壊されるという事件も起きています。
自分の土地で同じことをされたらどう思うのか、相手の立場に立って考えるというゆとりが欠けてしまっているようです。

また、ふつうは、与えられた環境のなかで、頭を使いながらベストな構図を自分で見つけ出すものなのですが、最近は、自分の構図にあわない時は、環境のほうをかえてしまう傾向があるようです。
だから勝手に木は伐る、公共施設でも壊してしまうといった問題も起きるのでしょう。

もちろんそんな不心得ものは一部なのですが、そうした行為を見過ごしていると、やがては規制が厳しくなって撮影が楽しめなくなる恐れが出てきます。
駄目なものは駄目だということをしっかり諭していくことも、これからは特に大切ですね。
もちろん自戒の意味も込めて。


>その人のカメラを見ると PENTAXの6×7!

高級なカメラはお金があれば誰でも買えますが、マナーは子どもの頃からしっかりとしつけなければ身につきませんものね。そんそんなかたは、ベテランとはいえないでしょう。
PENTAXがかわいそうですね。
  1. 2010/02/17(水) 00:51:51 |
  2. URL |
  3. まこべえ #2XsKFzVg
  4. [ 編集 ]

枯れ鉄さんへ

コメントありがとうございます(^^)


>列車の運行に支障をきたすようなことをされると困ります。

ファンたるもの、列車の定時運行に心がけることは鉄則ですものね。


>ただ、私が鉄してた頃は、撮影地まで線路を歩き、線路端で写真を撮りしても、問題にはならなかったですから、その点は恵まれてました。

当時は、とてもおおらかな時代でしたね。
おかげで撮影地にも迂回せずに行くことができました。
それでも線路を歩くときは、事前に臨時の運用がないか、ダイヤを確認することも鉄則でした。
このため、機関区での死亡事故はありましたが、線路端で撮影者が列車と接触して死亡したという話は聞きませんでした。
みんなどうすれば危険なのか、自由だからこそ、かえって自制して行動していたということなのでしょう。
蒸気終焉の頃をのぞけば、撮影者もいまと比べればずっと少なかったですしね。
のどかな時代でした。


>今は、線路内というより、敷地内に入るなという時代。それは、列車の高速化、ダイヤの過密化を考えれば当然のこと。

撮影者の死傷事故が起きると、安全対策を問われるので、JRも神経をとがらしているのでしょう。
ただ金網があちこちに作られて、撮影が難しくなってしまったことは残念です。


>注意されても出て行かない輩には、同情の余地はないですね。

ホントに困った人たちです。
警告の意味をこめて、退去を拒否するような悪質な事案に対しては、鉄道施設に無断で立ち入ったことを理由に逮捕するか、少なくとも列車を止めたことにたいする損害賠償を請求してもよかったでしょう。


>こういうのを聞くと、鉄復活を躊躇してしまいます。

それでもまじめなファンもたくさんいますよ。
まこべえのように、人がたくさん集まる場所を避けて、地元で楽しむという方法もあります。
枯れ鉄さんも、いま一度、花を咲かせてみてはいかがですか(^^)
  1. 2010/02/17(水) 01:39:23 |
  2. URL |
  3. まこべえ #2XsKFzVg
  4. [ 編集 ]

いい場所ですね。

 新幹線のすれ違い、いい場所ですね。
 新幹線のお見合い写真が撮りたくなりますね。

 ・・・。まこべえさんの記事で、関西線のことを知りました。
 コメントを読むと、「鉄ちゃん」も軽蔑の意味合いがルーツのようですし。従来も色々あり、鉄ちゃんがクローズアップされるのでしょうね。

 鉄道ファン、鉄道を愛する人は片思いはいけません。しかも、最近ではストーカー並の思いの入れ方。
 自分を愛し、鉄道を愛する人でありたいです。

 私などが家族で私鉄に乗って、急に鉄道ファンとなり運転席の後ろに行ったり、迷惑はかけませんが、車内を撮ったり「おお、一回吊革撮ろうかなぁ。」とか家族に言って、完全無視されるなどは、許容範囲ですね。

 鉄道ファンだけでなく、写真機を持つと、車の運転をすると性格が変わるみたいに、自己中心に変貌する要素があるので、写真が好きな人は要注意ですね。
 撮ってもらいたくないところも、こちらの撮りたい気持ちを優先してしまいますので。

 うーん、我が身を振り返ること、たくさんあります。
  1. 2010/02/17(水) 13:01:14 |
  2. URL |
  3. pyoshidas #aYDccP8M
  4. [ 編集 ]

子供の頃、親に
「すごい罰金を払わなければいけないから絶対に電車だけは止めたらあかんよ!」って言われていました。
「何で?」と聞くと「たくさんの人に迷惑をかけるから」と
補足していましたが...(笑)

自分の趣味のために電車を止めて
多くの人に迷惑をかけるなんて最低ですね。

当然損害賠償を求めるべきだと思います。





  1. 2010/02/17(水) 20:09:25 |
  2. URL |
  3. れこりん #-
  4. [ 編集 ]

pyoshidasさんへ

コメントありがとうございます(^^)


>新幹線のすれ違い、いい場所ですね。 新幹線のお見合い写真が撮りたくなりますね。

新幹線のすれ違いシーンを、運転席の手前で重ねて撮るのはなかなか難しく、そのあたりをどなたかコメントしてくださるかと思っていたのですが、全く反応なし。
ちょっとがっかりしていたのですが、ようやくpyoshidasさんからコメントいただき、ホッとしました。
ありがとうございます(^^)
光の状態はあまり良くはないのですが、手前の300系の白色がよきレフ板がわりとなって奥のN700系の先頭部分を輝かせてくれたので、逆光シーンがかえって良い効果をもたらしてくれました。


>最近ではストーカー並の思いの入れ方。
 
ホントに困った問題です。
鉄道は誰のためにあるのか、しっかりと肝に銘じて行動してもらいたいものです。


>写真機を持つと自己中心に変貌する要素があるので、写真が好きな人は要注意ですね。

そういう傾向はあるかもしれませんね。
ついつい夢中になってまわりが見えなくなってしまうのでしょう。
自分も含めて注意したいものです。


>我が身を振り返ること、たくさんあります。

くれぐれも怪しまれないように注意して撮影してくださいね(^^)
  1. 2010/02/17(水) 23:16:40 |
  2. URL |
  3. まこべえ #2XsKFzVg
  4. [ 編集 ]

れこりんさんへ

コメントありがとうございます(^^)


>「たくさんの人に迷惑をかけるから」と補足していましたが

鉄道を止めるとみんなに迷惑がかかる、そんなことは鉄道を撮影するかどうかに限らず、人間としての常識だったはず。
それがいまや常識として通用しなくなってきているのですから、驚きです。
しかも鉄道に関して少しは知識があるはずの撮影者が列車を止めてしまうのですから、唖然としてしまいます。
報道によると、かなり悪質な事案のようですから、損害賠償を求めるべきでしょうね。
しかし、こうした自己中心的な行為は、いま各地で起きていてます。
困った世の中になってきましたね。
  1. 2010/02/17(水) 23:32:33 |
  2. URL |
  3. まこべえ #2XsKFzVg
  4. [ 編集 ]

こんなことに~

帰国早々のことで、詳しくは知らなかったのですが
線路外に退去することを拒否したというのは、あまりに信じられない事です。
そこまでマナーが悪くなっているのは残念なことですね。

欧州で乗ってみたかったTGV・オリエント急行に続き乗車したユーロスターでは、トラブルで不安な時間を過ごしゆったり楽しむこともできず、食事の提供もなく中途半端な乗車になってしまってとても残念です。
普段雪のない地域は雪に弱いですね~




  1. 2010/02/18(木) 16:01:52 |
  2. URL |
  3. Toko #-
  4. [ 編集 ]

Tokoさんへ

お帰りなさい(^^)
帰国早々のコメント、ありがとうございます(^^)


>線路外に退去することを拒否したというのは、あまりに信じられない事です。

詳細はわからないのですが、報道によると説得に30分も時間がかかり、警察官まで駆けつけたというのですから、前代未聞の不祥事です。
しかし、最近は列車を撮影するために非常停止ボタンを押したり、線路脇に差し込まれているポールを抜くなど、信じられない事件が多発しています。
こうなるとマナー違反というよりも犯罪ですね。
JR西日本の佐々木隆之社長は、17日の記者会見で、警察への被害届提出を見送ることを表明しましたが、再発防止の警告を兼ねて、ここはきちんと対応すべきではなかったかと思います。
しかし困った社会になってきました。


>ユーロスターでは、トラブルで不安な時間を過ごしゆったり楽しむこともできず、食事の提供もなく中途半端な乗車になってしまってとても残念です。

それは残念でしたね。
でも、乗れないまこべえから見たら、乗車しただけでも羨ましい限り。
旅日記の公開、楽しみにしています(^^)


>普段雪のない地域は雪に弱いですね~

東京もほんの少しの雪で大混乱ですからね。
めったに降らない雪から線路を守るために、多大な投資はできないのでしょう。
しかし今年の冬は、雪の舞う日が多かった。
東京はいまだ気温があがらず、明日も寒いそうです(>_<)
  1. 2010/02/18(木) 18:40:04 |
  2. URL |
  3. まこべえ #2XsKFzVg
  4. [ 編集 ]

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